とまあ偉そうなタイトルにしてしまいましたが、何となく思ったことを少し書いてみたいと思います。
最近、【インターネット=正しい】とかいう変な等式が成り立ってるように思えます。
判定騒動がここまで大きくなった一つの要因はインターネットだと言われていますね。それぞれの人が積極的に情報を調べていこうとしている姿勢は非常に良いと思うのですが、それにより自分の考えというものが薄れているように思えます。
インターネットで批判していた、だからそれが正しい・・・どうなんでしょ?塾でバイトをしているとこういう中学生が非常に多いように思えます。中学生だから、という見方もできると思いますが、それだけに限られないのではないでしょうか。
そして火に油を注ぐような行動をしているのがテレビ局を始めとするマスコミ。売れる方向に持って行くのはわかりますが、ちょっと露骨すぎるかなと。
あと亀田を徹底的に批判するのも痛々しい。事の発端は『判定』なわけですから、批判の矛先を亀田に向けるのはどうかなと。実際に判定した審判員にインタビューってできないのかな?
塾の生徒に「先生は亀田派?ランダエタ派?」とよく聞かれますが、私は正直よくわかりません。普段からよくボクシングを見る訳じゃありませんし、詳しいわけでもありません。普段テニスを見ない人がシャラポワブームに乗っかって語り出したりしているのを見るとムッっときませんか?それと同じ。ボクシングを普段見ない人間がつべこべ言うのはおかしい。
スポーツは結果も大事ですが、中身も大事でしょう。最後までがんばって立っていた亀田はすばらしいと思いました。
こういう文章を書くのは苦手なので最後の最後までまとまりませんでしたが、とりあえず思ったことを書き殴ってみました。乱文失礼しました。
余談:テニスはテレビで騒がれないからラクでいいですね^^