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終わりではなく始まり<全米>
祝 R.フェデラー d A.ロディック 62 46 75 61 祝

フェデラー:「とても嬉しいよ。アンディ(ロディック)と対戦するときは本当に難しいからね。」

やはりフェデラーは強かった。しかし、ロディックが想像以上に頑張ってくれたと思います。

1stセットはロディックの1stサービスが入らず、まるでフェデラーのワンマンショー。サービスゲームすらキープできない状態で挑んだ第6ゲーム、ここで1stサービスが全部入ってラブゲームでやっとサービスキープ。なんてことのない1ゲーム、しかしこれが非常に大きかった。「1stサービスが入れば大丈夫、やっていけるさ」という気持ちが出てきたのでしょうか、それ以降のロディックは肩の力が抜けたような良いプレーをしました。

2ndセットはロディックのブレークで始まりました。1stセット終盤でのサービスキープ、そしてこのブレーク。ここからロディックが本領を発揮します。フェデラー相手にサービスゲームでは優位に試合を進めました。芝生であれだけ通用しなかったロディックのサービスが通用している、ラリー戦でも負けていない。この1ブレークをなんとか守りきったロディック。フェデラーから一昨年のウィンブルドン決勝以来のセットを奪いました!

3rdセットは一進一退の攻防が続きます。お互いがサービスキープを続ける中、ブレークポイントも両者の間を行ったり来たり。一瞬でも気を抜いたら終わる、そういう雰囲気の中で迎えた第12ゲーム。ここでフェデラーが猛烈なギアアップをし、ロディックのサービスをブレークしセットを取りました。

4thセット、ロディックにもう力は残っていませんでした。6-1でフェデラーが取り3連覇を達成しました。

中盤のロディックは素晴らしかった。1stセットであれだけボコボコにされたら以前のロディックは挽回は難しかったと思います。あれだけ息の詰まるような試合を、しかもフェデラー相手にやっていたのですから、最後力尽きたのはしょうがないでしょう。

フェデラーはロディックの上達を認めています。サービス、そしてネットに出るときのアプローチ、バックハンドストロークが良くなったとコメントしていました。しかし、ロディックの進化はまだ終わっていません。上達したと言われているバック、確かにかなり強力な武器にはなっています、特にダウンザラインが。しかし、サフィンやナルバンディアンなどのバックと比べるとまだまだです。あのダウンザラインをもっと安定して、しかも追い込まれた場面でも打てるようになるとプレーの幅が広がるでしょう。他にもネットプレーなどあげれば切りがありません。短期間の間にこれだけ変わることができたのですから、長い目(1年〜2年)で見ればもっと良いプレーができるようになると思います。

これで今年のグランドスラムは幕を閉じましたが、様々な選手が新たなスタートを切ったのではないでしょうか。『アガシのいなくなったアメリカを背負う』ロディック、『ハードコートでのさらなる上達が必要』なナダル、『暗いトンネルの出口』が見えてきたサフィンなど。いままでのグランドスラムにはない、非常に味わい深い終わりになったと思います。
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