ナスダック100オープンは準々決勝がすべて終了し、ベスト4の4人が出揃いました。トップハーフを見てからボトムハーフという順番でみていきたいと思います。
R.フェデラー d J.ブレーク 76(2) 64
パシフィックライフオープンの決勝の再現となった対戦はフェデラーがストレートで勝利しました。
D.フェレール d A.ロディック 63 46 64
前の記事で大事な試合になると書きましたが、やはりこういうことがおきました。
「1stセットのは最悪の出来だった。でもそこから立て直すことはできたんだ。これは自信が戻ってくるサインなのさ。」と、ロディックはよくわからないことを言っています。うーん、いつもこういうこと言ってて負け続けてる気が・・・
やはりロディックのテニスは古いのでしょうか?新鋭によく負けていることを考えると余計にそういう感じがしてきます。こうなったらブラッドギルバードにまたコーチをお願いしたほうがよいのでは?
R.フェデラー vs D.フェレール
トップハーフの準決勝はフェデラーとフェレールの対戦となりました。
対戦成績はフェデラーの2勝0敗。最近の対戦は去年のドーハですが、フェレールはそれ以降に力をつけてきた選手なので対戦成績はあてにならないでしょう。
ブレーク戦同様、フェデラーの優位は揺るぎありません。しかし、フェレールのフラット系のストロークはフェデラーのテニスを破壊する力は十分にあります。もし序盤にフェデラーの調子が悪かったりしたら・・・もしかしたら大波乱があるかもしれません。
D.ナルバンディアン d M.アンチッチ 62 62
ナルバンディアンがアンチッチを圧倒して準決勝進出を決めました。予想どうりの結果ですかね。もし仮に両者がもてるすべての力を出したとしてもナルバンディアンが圧勝すると思います。アンチッチにはこれといった特徴がないんだよなあ・・・
I.ルビチッチ d A.カレリ 76 63
カレリの快進撃もここでストップ。クロアチアナンバー1プレーヤーのルビチッチがストレートで勝利して準決勝進出を決めました。それにしてもルビチッチの安定感はすごいですね。ルビチッチのプレースタイルも考慮するとウィンブルドンのダークホースになりそうな気がします。
D.ナルバンディアン vs I.ルビチッチ
ボトムハーフの準決勝はナルバンディアンとルビチッチという玄人好みの対戦カードとなりました。対戦成績はナルバンディアンの2勝1敗で、最近の対戦は去年のTMCのラウンドロビンでナルバンディアンがストレートで圧勝でした。今回の対戦もこのような結果になるのではないかと予想しています。ルビチッチはネットプレーを多用しますが、ナルバンディアンのパッシング技術のほうがそれを上回っていると思うのが根拠です。
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